2016年2月4日木曜日

【湿潤治療】傷は消毒や乾燥させてはいけない 消毒液は人間の細胞を破壊する

消毒をしてはいけない傷の治し方~~消毒液は人間の細胞を破壊する~

2016.01.31



怪我をしたら→消毒→乾燥させる為濡らさない→消毒→乾燥→かさぶたが出来る→剥がす楽しみ→再出血

痕は残るが治ったな。

とこれが私の40年以上信じて疑わなかった怪我の治し方だった。

先日、キャベツの千切りをしていて左の人差し指も千切っちゃいまして。あまりにも止まらない血に軽く貧血を起こし、よーく水で流した後、清潔なガーゼで指を包み止血しながら仕方なく病院に。傷口が深かったため2針縫うことに・・・ひえ~。

処置をしてもらってる間に、お医者さんが話してくれた消毒をしちゃいけない怪我の治し方の事実が上のことです。

要は

怪我をしたら・・・まずは水道水で洗い流す。

出血は・・・清潔な布で圧迫し止血する。

止血出来たら・・・適度に湿度を保ってくれる創傷被覆材(バンドエイド・キズパワーパッド)を5日間付けっぱなしにする。創傷被覆材は普通のバンドエイドに比べると少々お高いですがかなり価値はある。

そんなもの家にないし・・・という場合は水道水で洗い流した後に、色ワセリンを塗り、その上に傷口より大きく切ったラップを貼るだけで同じ効果になる。

こうすることで、かさぶたが出来ず皮膚の突っ張りもなく、かさぶたを剥がしたい衝動にも駆られず再出血もなく、傷口もきれいに早く治る!

湿潤療法といい、体が本来持っている自己治癒力を最大限に生かした治療法。とまぁ、私がいままでやってきたこととは随分違うことを知りました(汗)

特に嫁入り前の女子は、傷のない身体で嫁げますよう、是非この方法で、傷口を残さないでくださいませね。

参照元 : 探偵watch


ラップを用いたウェット療法

「ラップを用いたウェット療法」のPRビデオを作製いたしました。主演は、セキハルカ­ちゃん4歳です。子どもの場合、本物のキズが出来て来院した場合は撮ることはまず無理­ですし、ましてわざとキズつけるなんて出来る訳ないので、テープに色塗って貼り、それ­っぽくしております。




夏井先生の「新しい創傷治療」




切り傷なら水道水で洗った後、圧迫止血してから傷口を綺麗に合わせてアロンアルファを塗っては乾かし塗っては乾かして3回位塗ればOK。後はほっといたら嘘みたいに綺麗に治ってるよ。元々手術用に開発された物だから安全だしお勧め。ワセリンなども止血には効果的。






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