2015年11月25日水曜日

ラーメンは身体に悪い 食べ過ぎると早死にする

「ラーメン食べ過ぎると早死に」は本当なのか? 阿藤快さん死去でネット再浮上のラーメン好き「物故者」

2015/11/19 19:17

俳優でグルメリポーターとしても活躍した阿藤快さんが、平均寿命を大幅に下回る69歳で亡くなったことを受け、過去に大好物だったというラーメンが影響したのではないか、という声が再びネットで広がっている。

「脂っこい」「塩分が多い」というイメージがあるラーメンの食べ過ぎには、どんなリスクがあるのか。



毎日食べるとどんなリスクが…

ラーメン評論家で若くして亡くなった人も...

2015年11月16日に亡くなった阿藤さんの死因は大動脈破裂胸腔内出血。動脈硬化が進み、血管に老廃物などがたまり、瘤状にふくらみ、破裂することで起きる。

この訃報を受け、グルメリポーターとしての活躍、特にラーメンの食べ過ぎが影響したのではないか、という見方がネット上では広がっている。ツイッターなどには

「炭水化物を脂で流し込むような料理だもんな」
「ラーメン、ほんと早死にするよ」
「ラーメンとか塩分多すぎでやばい」

といった書き込みがあった。

もちろん、阿藤さんのラーメンの食べ過ぎが直接、死因につながったと言い切れる根拠はない。しかし、同じようにたくさんラーメンを食べていた評論家などで、若くして亡くなった人がいることが、改めて注目されるきっかけとなった。

日本ラーメン協会副会長で1日何杯も食べることもあった評論家の武内伸さんは2008年に肝硬変で亡くなった。48歳だった。「支那そばや」創業者の佐野実さんは2014年、多機能不全のため63歳で亡くなっている。

「スープを飲みきらないことが大事」と健康専門家

ラーメンの食べ過ぎには、どのような健康リスクが考えられるのだろうか。

文教大健康栄養学部の笠岡誠一教授は、ラーメンの脂質量の多さが高脂血症、塩分の多さが高血圧症につながるリスクがあると指摘する。いずれも動脈硬化の原因になる症状だ。特に「スープを飲みきらないことが大事」という。スープには塩分や脂質が溶け込んでいるからだ。

ラーメンを食べる頻度については、「その人のもともとの食生活がどうなのかに、依存します」とした上で、「1週間に1度程度であればいいのかもしれません」という。

国立健康・栄養研究所の栄養疫学研究部の担当者も、同様に「スープは飲み干さず、なるべく少なめにする方がいい」という。食塩、脂質の多さが動脈硬化につながる恐れがあるからだ。

ただ、2014年に胆管癌のため51歳で亡くなったラーメン評論家の北島秀一さんは生前、

「北島はラーメンのせいで死んだといわれてしまうだろうけど、僕の病気とラーメンはまったく関係無いということを、僕が死んだ後に必ず伝えて欲しい」

と語ったという。病室でのこのやり取りを明かした、ラーメン評論の後輩である山路力也さんはブログで当時、「最後の最後までラーメン愛を貫く人でありました」と評している。

参照元 : J-CASTニュース


今さらラーメンが身体に悪いことに世界が震撼! 「日本食だから身体に良いんじゃなかったの!?」

2014.08.28 木



アメリカの栄養学専門誌に掲載された「インスタントラーメンは身体に悪い」という研究結果が、思わぬ注目をあびている。この研究は韓国の成人男女10711人を対象に、2年間にわたり調査したものだ。

これによれば週2回以上食べることは、心臓病、糖尿病、脳卒中の増加につながる可能性があるという。またそのようなペースでインスタントラーメンを食べている女性の68%はメタボリックシンドロームである可能性があったという。

特に閉経後の女性は、インスタントラーメンに含まれる炭水化物、ナトリウム、脂肪の影響をより受けやすいようだとしている。

我々からすれば今さら感しかない話だが、現在インスタントラーメンはアメリカ、イギリス、ロシア、オーストラリア、サウジアラビアなどでも手軽さと安さから大量消費されるようになってきている。そんな彼らがあらためて「えっヤバいの、これ?」と気づいたというわけだ。

このニュースに海外のネット上の反応を見ていると「日本食だから身体にいいんじゃなかったのか…」「俺、毎日これ食ってるんだけど」「ダイエット食だと思ってたわ…」などとんでも意見もチラホラ。

とはいえ研究の中でも言われているように、週に1回程度であれば問題ないし、何事もほどほどにという話。インスタントラーメン、夜中なんかに突然食べたくなっちゃうんですよね~。

文/関本尚子

参照元 : もぐもぐニュース


インスタントラーメンが死を早める

2014年8月14日 14:23



米国の研究者たちは、大勢の人の間で人気のお湯でつくる即席麺が、人体に有害だとの結論を出した。

即席麺を週3回食べるだけで、心臓疾患や脳卒中、糖尿病などを発症する恐れのあるメタボリックシンドロームが発展するリスクを高めるという。

即席麺の消費量が最も多いのはアジア。即席麺の消費量で上位に入る韓国では最近、心臓疾患や肥満が急増しているという。

参照元 : ロシアの声





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