2015年5月14日木曜日

日本歯科医師会「残った歯の数が多い人ほど寿命が長くなる。歯周病の治療によって糖尿病患者の血糖コントロールに効果」

残った歯が多い人ほど寿命が長く…歯科医師会

2015年05月13日 17時53分



歯や口をきれいに保つことは全身の健康につながることを知ってもらおうと、日本歯科医師会は歯科医療と健康の関連を示す研究成果を集めた冊子を作り、同会のホームページに公開した。

この冊子は「健康長寿社会に寄与する歯科医療・口腔こうくう保健のエビデンス(根拠)」。医学研究で世界最大の米国のデータベースを活用し、歯科医療や口腔保健が生活習慣病の改善などに効果があるか検証した1000以上の質の高い研究論文を選んで分析した。

その結果、残った歯の数が多い人ほど寿命が長くなることや、歯周病の治療によって糖尿病患者の血糖コントロールに効果がみられることが確認できた。また、歯周病になると、心筋梗塞などを誘発する冠動脈疾患のリスクを高めることなども分かった。

参照元 : 読売新聞


病気が原因で歯がもろくなったりするので、関係性はあるようです。

中国では、40代の男性が歯痛が原因で死亡するというニュースが報道された。

40代の男性が「歯痛」で死亡、痛み出してから1週間で―中国

2015年5月13日(水) 15時7分



2015年5月11日、法制晩報によると、武漢出身の40代の男性が歯痛が原因で死亡したことが大きな注目を集めている。

江蘇省揚州市で仕事をしていた男性は、ある日突然、猛烈な歯痛に襲われた。男性は特に気にすることなく、数日で良くなるだろうとそのまま放置していたが4日後に歯の痛みは激しさを増し、周囲が赤く腫れた。

男性はそれでも医療費を出し渋り、1日我慢。翌日には高熱が出たためやっと病院で診察を受けたが、降下性壊死性縦隔炎を発症しており、すでに感染がかなり進行していた。

その後、男性は死亡。最初に痛みが出てからわずか1週間だった。降下性壊死性縦隔炎は口腔などの感染が縦隔まで達した状態で、重篤化しやすいと言われている。

このニュースに、中国のネットユーザーからは「1週間で?そんなに短いのか」といった驚きの声や、「いつも我慢しているけど、どうしよう。2週間に1回は歯痛になってるよ」「おれは(歯が痛み出して)今日で6日目。終わった…」「なんてこった!おれは長年、歯痛なんだが、死ぬのか?」といった自身の歯痛を心配する声も。

また、「治療費がもったいないという気持ちは分かる。多くの人が彼と同じ(我慢している)ではないか」「歯医者は本当に高いからな。1年前に歯を1本抜いたけど、その時の金をまだ払い終えてないよ」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)

参照元 : record china

・唾液を多く出せば虫歯の防止になる。

・食事の後に、緑茶を飲めば虫歯を防げる?

しかし、カテキンには色々な種類があり、「エピガロカテキン」、「エピガロカテキンガレート」と呼ばれる物、これらすべては殺菌剤としてのただの農薬の一種のことです。



お茶に含まれるカテキンは、虫歯やインフルエンザなどの病気の予防にも効果的です。カテキンがもつ抗菌作用が、私たちの身体を蝕もうとするさまざまな菌から守ってくれるのです。

カテキンは虫歯予防に効果的

虫歯(う蝕)は、主原因菌であるミュータンス菌が歯表面に付着(プラーク形成)し、付着した原因菌がつくる酸によって、歯の表面のエナメル質が溶けることで起こります。

つまり、虫歯の予防には、ミュータンス菌がつくり出す酸を抑制することが重要なのです。カテキンは、ミュータンス菌の増殖を抑え、プラーク形成も抑制するため、虫歯予防に効果的であることが知られています。

1996年に岡山県や大阪府(堺市)で1万人余の患者を発生させた腸管出血性大腸菌O-157が世間を騒がせましたが、カテキンは、O-157に対しても強い抗菌作用をもっています。

また、赤痢菌・コレラ菌などの食中毒菌、胃潰瘍や胃がんの原因といわれるピロリ菌などの増殖抑制作用があることも明らかになっています。これは、カテキンがタンパク質に吸着しやすく、細菌の細胞膜に取り付いて活動を抑えるか、または細胞膜そのものを破壊するためだと考えられています。

さらに、抗ウイルス作用として、お茶でうがいをするとインフルエンザ予防にたいへん有効であるといわれています。ウイルスは表面に「トゲ」を持ち、これで人体の細胞に取り付きますが、カテキンはこのトゲに吸着してウイルスの侵入を阻止するのではないかと考えられています。

参照元 : お茶百科

カテキンで長生きする、も、ウソ?

カテキンとは、『農薬』のことです。カテキンといえば、お茶を想像する人が多いと思いますが、カテキンには色々な種類があり、「エピガロカテキン」、「エピガロカテキンガレート」と呼ばれる物、これら全ては殺菌剤としての、ただの農薬の一種です。


花王『へルシア』4本分の人間相当量でマウスの75%が死亡
茶カテキン投与で『肝臓に急性毒性』。
MyNewsJapanより抜粋

スーパーに並ぶ茶カテキン飲料。 4月から始まる「機能性表示食品」制度で、高濃度茶カテキン飲料が増えることが懸念される。『ヘルシア緑茶』をはじめ人気の健康食品成分「茶カテキン」。その有害影響を調べたところ、2010年のマウスを使った実験による論文で、高用量に投与したマウスは、数日の内に肝臓に急性毒性がでて75%が死亡したことがわかっている。論文ではマウスが死亡した投与量の人間への相当量も指摘しており、普通の緑茶で33杯分、高濃度のヘルシア緑茶で4本分に相当。茶カテキンは意外なほど安全な量の幅が狭かった!

日本人間ドック学会の2013年資料で、検査で見つかる異常は、肝機能障害が32.6%と肥満や高血圧、高コレステロールなどをしのいで既に1位。普通にお茶として飲む分では安全だが、茶カテキンサプリがこの数字を押し上げかねず、要注意である。

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◇マウスへ投与で血液検査(ALT)値が1日で186倍上昇
◇マウスの75〜80%が死亡

◇マウス死亡の茶カテキン人間相当量はヘルシア4本
◇人間ドックで見つかる異常のトップは、肝機能障害である!

参照元 : 花王『へルシア』4本分の人間相当量でマウスの75%が死亡 茶カテキン投与で肝臓に急性毒性

《 カテキンで長生きする、も、ウソである。 》  カテキンとは、『農薬』のことですね。カテキンといえば、お茶を想像する人が多いと思いますが・・ カテキンには色々な種類があり、「エピガロカテキン」「エピガロ...
Posted by Cocolo Yamada on 2015年5月12日


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