2016年2月9日火曜日

【食肉市場の闇】病畜ばかり買う業者の存在!病気のヤバい肉を買う大企業・米国肉はあなたの寿命を縮める

本当に恐ろしい「病畜の肉」を買う大企業、行方不明の肉…! 食肉市場の闇を聞いた!

2016.02.03



※本記事は食肉市場全体ではなく、あくまでも取材者の体験を元に構成されています。

以前TOCANAで掲載された記事『「養豚業者は“豚トロ”を絶対に食べない」は本当か?』にもあるように、食肉業界には消費者にとって“知られざる秘密”があるようだ。

筆者の友人に、2年ほど前まで東京都の管理する食肉市場関係の仕事に従事していた人物がいる。彼は、以前から食肉に関する裏話を知っている様子だったので、今回詳しく聞いてみた(全3回)。

前編はコチラ

■病畜ばかり買う業者の存在

――と畜場によって豚の受け入れ状況に差があったりするのかな。

「豚の種類とかであるよ。今、無菌で育ててる豚とか作ってるから、値段がまちまちになるからチェックするんだよ。で、視覚的にわかるもの、例えば怪我してるとかあったらはじいていく。病気してるとかは枝肉(=体の方の肉)なので内臓まではわからないけどね。まあ、内臓も著しく悪かったら、肋骨の裏に病気痕が出るから、そういうものを総称して「病畜」っていって全部はじいていくんだよ」

――それは買い取ったあとにやるの?

「市場には出すんだけど、病畜扱いでセリ場の一番端に追いやられる。それで、一番最初にセリ落とされるようになってる。それを買う業者も決まってて、安く買って『ここ削ぎ落とせば使えるじゃん』っていうのにいち早く目をつける」

――そういう業者がいるってことだよね。

「固定でいるよ。でもね、小さい肉屋とかはあからさまに病気になってる「病畜」じゃなくて、怪我とかの他の部位には何も問題の無いのを買っていくね。そういうものの中には『ここには怪我の痕があるけど、バラ肉は凄く良い状態』っていうようなものが安くてたくさんあるから。俺たちバイトからすると、そういう人が目利きだなって思うね。

小さい肉屋は、目利きがしっかりしていて良いものを出さないと売れないから、そういう小さい業者さんのジイさんとかは、凄く肉の見方をわかってて、俺等みたいなバイトが冷蔵庫の端っこにいても教えてくれるぐらいなんだよね。

『どこ見てるんですか?』って聞くと、『こんなのね、太もも捻挫してるだけだから他のところは美味しいんだよ』とか言うのよ。『他は使えないけど、ここは使えるから持って行く』っていうのは、目利きが半端じゃないよね。

だから、目利きのちゃんとした人間は「本当に病気してるもの」以外はみんな買って行くよ」

――「病畜」って呼び方は誤解を生むね。小さい肉屋さんなんかはそうやっていかないと生きて行けないわけでしょ?

「目利きのちゃんとしたジイさんなんかの小さい肉屋とかが買って行く「病畜」は「害のある病気」じゃなくて「怪我をしているだけの上等な肉」って理解するといいかもね。

その病畜のセリが終わったあとに、上等な黒豚とかそういうもののセリが始まるんだけど、大体5社ぐらいの同じ業者がずっと続くよ。良いものの取り合い。そういう業者のトップみたいなのが6割から7割をセリ落としていくんだけど、もう“爆買い”みたいなもんだよ。

大きな業者は、形が整っている肉を独占してセリ落として行くから、小さい肉屋はそうやって「目利き」で勝負するしかないよね」

――食肉だけじゃなくて、鮮魚とかも変わらないんだろうね。初セリとかで、大間の本マグロを「何千万でセリ落とした」とか「何億でセリ落とした」とかいってるのと似てるのかな。

「そういうのは見せ金だよ。初セリで落とした大間の本マグロを、トラックでそのまま持って行って『さあ、今日の初セリで落としてニュースにも出た1億円のマグロです!』って解体ショーをやる。

食肉では、そういう大企業で肉をセリ落として行くのはチンピラみたいなのばっかりだからね。『俺がどんどん肉屋に捌いていくからよぉ』みたいな感じだね。でもそういう大企業なんかは、いわゆる「病畜」の「怪我をしているだけの上等な肉」は買わない。『ウチにこんなもの買わせるのかよ』ってぐらいの勢いだね」

――病畜じゃ無いのは高いんだ。

「何倍もするよ」

――野菜で例えれば、曲がったキュウリとかみたいなものか。

「そうそう。だから、ちゃんと食えるものなんだよ。なんでもかんでも「病畜」って言っちゃうと、食えるものと食えないものの感覚がわかんなくなっちゃうよな」

■本当に病気のヤバい肉を買う大手企業

――豚トロの話みたいに、薬を使って殺してるみたいなのはわかるけど、怪我しただけのものまで全部「病畜」って言うのはおかしいと。

「そうそう。総称して本当に病気なのも、移動で怪我したものも「病畜」って言っちゃうからさ。病畜一覧っていうのがあって、盗み見したことがあるんだけど、恐ろしい病気のもあるよ」

――そういうものはどうするの?

「仕組みの話で言うと、管轄はわかれてるんだけど、情報が流通してるから、休憩所とかで話してると聞こえてくる。『今日何頭来て、いくらぐらい出てるの?』とか話してて。

で、大きい企業だと、頭数足りないからっていう理由でとんでもないものを買って行く人もいて。100頭なら100頭買わないといけなくて、1頭足らないのは死活問題なんだよ」

――「怪我をしているだけの上等な肉」じゃなくて「本当の病気の肉」「恐ろしい病気の肉」を?

「ヤバイのを買って行くね。そんな肉でも加工しちゃえばわからないから持っていくんじゃないのかなぁ。これはたぶんそう思うってことだけど」

――そうしたら、ベーコンとかソーセージとか食えなくなってくるんじゃないの?

「ベーコンとかソーセージってミートホープに代表されるような加工肉だからね。原材料表示見ればわかるけど、水飴ばっかりで肉じゃないから」

――吉野家の朝定のシャケとかあれおかしいじゃん。シャケなんかシャケフレーク固めたみたいじゃん。昔あった松屋のチキン定食とか。あれってシャケはシャケでチキンはチキンなんだろうけど、いったいどこの肉をどうやってやったらああなるんだかわかんないよな。何かを練って、形を整えてって作っているとしか思えないよね。

「その感じだよ。だから、ビーフ100%ハンバーグって打ち出していた肉が、実は鶏とか豚とかも混ざっていたなんてことが昔たくさんあったんだよ」

――今でも国産牛100%って表示は、色んな意味で怪しすぎるんだけど…。そういう部位は売られなかった場合はどうなるの?

「肉を切り落としてもだめ、処理してもだめ、誰もセリで落とさないってなったら、それを処理できなくて困ったって言って、洗浄のあとにまたセリ場の端っこに持って行くんだけど、それを市場の人とか都の人間とかが、更にもう一回点検してバツ印を付ける。そして、工場の真ん中にある2m四方ぐらいの広さで、凄く深いコンクリの穴に落とされすんだ。それから処理したことを証明する書類かなんかを書いて職員の人たちはいなくなっちゃう。そのあとその肉がどうなるのか全然わかんないけどね」

――捨てるかどうかわからないってこと?

「『食えるか食えないか』の判断を職員たちはしないから。『売れるか売れないか』だけの判断しかしない」

(取材・文=青天 青)

参照元 : TOCANA


米国肉は大変危険|あなたの寿命を縮める3つの事実

小林 謙太郎



私は以前はアメリカ産の肉は安くて美味しいので買い続けていたが様々な事実を知る事により肉はたまにしか買わないが産地を入念に調べ米国産の肉は買わないようにしている。米国産の肉はあなたに様々な被害を与えあなたの寿命を縮める。

今回はその事実についてみていこう。

1.米国産の肉に大量の抗生物質



米国では抗生剤や成長ホルモンの過剰な使用が問題になっています。

なぜ牛や豚に抗生物質が打たれているかと言うと、アメリカでは大きな畜産工場では安いとうもろこしを原料としたエサを、生産コストを下げるために大量に与えられています。牛や豚は本来は草を食べる動物。コーンを食べて病気にならないように抗生物質を与えて、早く成長するようにホルモン剤をも投与しています。

かたい赤身、「霜降り」に変身 牛脂注入肉



牛脂注入肉。食肉業界では「インジェクションビーフ」とも呼んでいる。インジェクションとは英語で「注入」「注射」という意味だ。その名の通り、牛のかたまり肉に注射針のような針を刺して調味液を注入しかたい赤身が「霜降り」に変身する。

注射するのは、牛脂そのものではない。

ピックル液という液体だ。乳化作用のある添加物を使って水と牛脂を混ぜ合わせ、これに様々な添加物を加える。

その注入する白い液体に 様々な添加物が使用されています。

還元水飴 ショートニング 植物性蛋白 コラーゲン ポリリン酸Na
酸化防止剤(V.C) 増年多糖類 ph調整剤 グリシン 卵白リゾチーム
化学調味料など

飲食店では 「やわらか加工」「霜降り加工」「カットステーキ」などと表記され消費者にはいっさいわかりません。

牛のエサに牛や○○が アメリカ産牛肉の実体

牛のエサに牛や○○が アメリカ産牛肉の実体より引用

「アメリカ産牛肉の実体」

以下は、「まだ、肉を食べているのですか」 ハワード・E・ライマン&グレン・マーザー著より、抜粋されたものです。

うちは4代続いた酪農家だ。

私は長年カウボーイとして、牧場で汗と埃にまみれて働いてきた。モンタナの農場に育ち、20年も牛飼いをやってきた。どうすれば牛が育つかを体で覚えた。 だから当然、この国で肉がどうやって生産されているかもよく知っている。もちろん私も多くの人たちと同じように、これまでに牛ステーキをたらふく食べてき たものだ。だが、あなたの目の前のステーキに、いったい何が紛れ込んでいるか、それを食べたらどうなるかを知ったら、あなたは間違いなく、私と同じように ベジタリアンになるだろう。

もしあなたがアメリカ人で肉食主義者(ミート・イーター)であれば、次のことを知る権利がある。それは、あなたが食べたほとんどの牛に共通する真実で、つ まりあなたが食べている牛も「肉を食べている」ということだ。牛が屠殺されると、その重量の半分は食用にはならない。

つまり腸や内容物、頭部、ひづめ、そ して角などで、骨や血も「食べられない」。そこでこれらは、「レンダリング・プラント」(動物性脂肪精製工場)というところに運ばれる。そして巨大攪拌機 (かくはんき)に投げ込まれる。ついでに言うと、「病気で死んだ牛は丸ごと放り込まれる」。



このレンダリング・ビジネスは、今や年間24億ドル強という売り上げの巨大産業となっている。そこでは年に400ポンドもの動物の死体を処理している。ひ どい病気に罹った動物や癌になった動物、腐りかけた死体などのすべてが攪拌機に投げ込まれる。農場で死んだ家畜以外にも、動物保護施設で安楽死させたペッ トたちが、毎年600万から700万頭もの犬や猫たちがここに運び込まれる。

ロサンゼルス市だけでも毎月、約200トンもの犬や猫の死体の山がレンダリン グ工場に送られている。それらには動物管理局に捕獲されたノラ犬やノラ猫、そして車で撥ねられた死体も入っている。

この「混合物」はレンダリング工場でミンチに刻まれ、高温蒸気で「調理」される。

そして、軽い脂肪分が表面に浮いてくる。それらは化粧品や潤滑油、石鹸、ろうそく、そしてワックスの原料などに精製される。それ以外のより重いたんぱく質 の原料などは、乾燥され、茶色の「肉骨粉」に加工される。そしてその約4分の1は、糞便である。その「肉骨粉」は家畜の飼料と同様に、ほとんどのペット フードの増量材として使用される。これが、農家で「濃縮たんぱく」と呼んでいるものだ。

1995年だけで屠殺場から約500トンもの、「食べられない」残り物が出ており、それらがこうして処理され、全米の動物たちの飼料として売られていく。 私もかつて、そんな「エサ」を何トンも家畜のために買ってきた。

しかし、「牛」を「牛」に食わせていたとは夢にも思わなかった。1997年8月にBSE、 いわゆる狂牛病への不安が巻き起こった。これに対して米食品医薬品局は新しい規制を作り、牛などの反芻(はんすう)動物のタンパク質を、反芻動物に与えることを禁止した。

しかしこの規制は形だけであったので、牛たちは今もミンチになった馬や犬、猫、豚、鶏それに七面鳥などの死体を食べている。それだけでは なく、牛の死体から選別された血液成分や糞便まで食べているのだ。



全米で約9千万頭もの牛が飼われているが、そのうちの約75%が日常的にレンダリングされた動物の死体で栄養強化されたエサを食わされている。動物の排泄物をエサに混ぜるのは当たり前なのだ。

飼育業者たちは、糞便の処理をするためにエサに混ぜて食べさせるのが、一番効率的な「処理法」であることを知ってい る。何しろ畜産業界全体で、毎年排泄される糞便の量はなんと160万トンにも達する。そしてその一部は家畜に「食わせる」ことで処分されてきたのだ。

たとえばアーカンサス州の平均的な農場では、毎年50トン以上の鶏の糞便を牛にエサとして食べさせている。その農民たちはこう釈明する。 「鶏の糞がなかったら、俺らの飼っている牛の半分は売るしかないさ。他のエサは高すぎて買えないんだ。」

もしあなたが肉が大好きな「ミート・イーター」なら、これらの糞便が、あなたの食べ物の「食べ物」であることをしっかり覚えておいてほしい。

病気になった不健康な動物を食べると、どの程度まで危険なのかはよくわかっていない。しかしある種の病気は、宿主から人間に感染することはよく知られている。よく知られた食物感染もある。それは食物が糞便に汚染され、流行性E大腸菌によってもたらされる伝染病だ。毎年、約8000人ものアメリカ人がこの感染症で亡くなっている。さらに食品汚染の約80%は、汚染された肉から発生していることもわかっている。

アメリカで生産されるほとんどの肉が、ダイオキシンなどの発ガン物質で汚染されている。これは除草剤の一つで米軍が枯葉剤としてベトナム戦争時に用いた エージェント・オレンジに近い化学構造を持つ。

さらにDDTがある。これは25年以上も前に、国内では禁止された悪名高い農薬だ。しかも未だに地中に残留 している。困ったことにこの化学物質はなかなか還元されず、この先数千年にわたり残り続けると言われている。

当然、家畜に食べさせるエサにも残留している。

しかも家畜用穀物は、人間用に比べ、びっくりするほど高濃度の農薬残留が許可されている。アメリカで消費される農薬の約80%は、たった4つの穀物をター ゲットにしており、それがとうもろこし、大豆、綿花、そして小麦だ。つまりこれらは家畜に与える主要穀物である。

そして家畜だけでなく他の動物は、農薬など他の毒性物質にまみれたエサを摂取するたびに、それらを脂肪に蓄積させる。だから家畜が、ほかの動物たちの肉から作られたエサを食べるとどうなるかとい うと、家畜が最大レベルの発ガン物質をたっぷり濃縮して脂肪に蓄え、それを我々が食べることになる。つまりたっぷり濃縮された発ガン物質が戻ってくること になる。ある面、これで「おあいこ」なのだ。

1975年に「環境の質に関する評議会」は次のように報告した。

「人間が摂取したDDTの95%は、酪農製品と肉製品に由来する。」

もちろん我々の環境の中には数多くの発ガン物質が存在する。その発がん性物質が癌を 発生させ、それが人を殺すほど成長するまでに10年、20年、あるいは30年の年月がかかる。だから癌の原因物質を科学的に特定することはできない。しか し今世紀、人類の人口に占める癌発生率は天井知らずに爆発的に増え続けているのだ。

鶏の90%以上が工場で育てられている。

エサもきわめて安いものが与えられる。つまり彼らの排泄物さえがエサに混ぜて食べさせられているのだ。これは驚くようなことではない。こうして農務省の調 査でも、99%のブロイラーの死骸から、E型大腸菌が検出されている。

さらにアメリカで消費されるチキンの約30%がサルモネラ菌に汚染されており、さら に70~90%が、その他の病原体やカンピロバクター菌に汚染されている。サルモネラ菌のほうが悪名高いが、カンピロバクター菌は、1年間に200人から 800人もの人々の命を奪っている危険な菌なのだ。

それがカンピロバクター菌症候群で、痙攣や腹痛、下痢、発熱などを引き起こす。この病原体はその他の病 気も引き起こし、それも非常にまれなグレイン・バレー症候群と呼ばれる麻痺性の疾病だ。このバクテリアは、処方された抗生物質に急速に抗体を持つことでも 知られている。つまりこの菌は、鶏の病気に対し投与された抗生物質によって強力に進化してきたのだ。

1992年の「コンシューマー・リポート」の「アメリカ人が食べている魚の安全性」調査では、検査された魚の約半数がバクテリアに汚染されていた。これらの微生物は、人間と動物の排泄物に由来している。バクテリアの目指すゴールが人間に到達することなら、彼らは賢い選択をしたものだと思う。魚は普通はほと んどの検査を免れているし、牛肉や鶏肉よりもはるかに簡単なチェックしか受けずに、市場に出回るのだ。当然食中毒事故も、年間32万件起きている。

魚があなたの食卓のテーブルに届くまでには、魚が死んでから2週間それ以上の時間が経っており、寄生するバクテリアは自宅の冷蔵庫の中でも問題なく繁殖し ている。さらにあなたは、自分がどんなタイプの魚を食べているのかほとんど知らない。なぜなら調査によると、30%以上の魚が偽りの表示で売られているからだ。魚はときに「オメガ3脂肪酸」を含んでいて健康にいいと宣伝されるが、この栄養成分は大豆やカボチャ、キャノーラ油、青野菜、麦芽などに比べると体 に吸収されにくい。

都市の廃棄物や農業が排出する化学物質は下水や河川に放出され、雨水とともに海に流れ込む。これらの汚染物質は土壌に蓄積され、魚や貝の組織に吸収され る。

こうして「汚染」はあなたの大好きなシーフードのメニューに並び、ほとんどの海鮮料理の一つ一つにまでたどり着いているのだ。「コンシューマー・リ ポート」によると、PCBは鮭の43%から、カジキマグロの25%から検出されており、ハマグリは高濃度に鉛汚染され、90%のカジキは水銀で汚染されていた。

我々が肉を食べるのは、単なる習慣である。

人々はその習慣を「普通」で、「健康によい」と信じ込んでいるだけのことである。あなたが肉をやめようと始めても「禁断症状」に苦しむことはない。それどころか間違いなく、あなたはより活力が漲るのを実感するはずだ。あなたはより長生きし、より健康で人生を楽しめるようになる。これまであなたの体の血管は、飽和脂肪やコレステロールでダメージを受けてきた。しかしそれもすぐ回復する。

動物性食品を劇的に減らすことでそれが実現する。あなたは自分の血管の大掃除を始めることになる。こうして心臓病や脳卒中だけでなく、高血圧や糖尿病、骨粗鬆症、そして癌などの病気にも罹らなくなるのだ。ある意味これらのさ まざまななやっかいな病気のすべては、たった一つの「病気」から生まれたものなのだ。その「病名」は「動物食」である。

まとめ

米国の調査ではベースラインで心疾患(CVD)やがんを発症していなかった男性3万7,698人と女性8万3,644人を対象に、それぞれ22年と28年追跡して調査した。4年ごとに食事に関するアンケート調査を行った。

両方の研究から心疾患5,910人、がん9,464人の死亡が確かめられた。赤身肉、特に加工された赤身肉を定期的に摂取することで、これらの死亡リスクが高まることが分かった。加工されていない肉の場合、ステーキ一枚(トランプサイズ)を毎日食べることで死亡リスクが13%高まるという。加工肉の場合は、ホットドッグ1本あるいは2枚のベーコンでリスクは20%高まる。

肉を食べ過ぎであれば一度見直してみるといいだろう。

参照元 : IN YOU


日本の食品があぶない!肉は食べてはいけない!船瀬俊介



▼人工霜降り肉 接着剤 脂肪注入



基礎に戻ってシリーズ⑦危険な肉や魚危険な肉や魚の代表格といえばアメリカ牛、ブラジル産の鶏、養殖で大量生産された魚、ケージ飼いの卵などになるでしょうか。私は基本的に雑食家であってベジタリアンではありませんし、古くから人間は動物性の食品...
Posted by 内海 聡 on 2015年10月21日


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